【続報プロ野球】来季2軍に新球団参入内定!「静岡」「新潟」には既存球団から計5人程度派遣へ。リーグに関わらず12球団との試合も予定

 プロ野球オーナー会議で29日、ハヤテ223とアルビレックス新潟の来季からの2軍への新規参入が内定した。
 公募で栃木を加えた3チームから応募があり、自治体からのサポートや経営体制など7項目のヒヤリングや現地視察を行った結果2球団が決まった。一軍を増やす議論はしなかった。

 会見では議長を務めた西武ライオンズの後藤オーナーが「地域貢献に期待したい」とコメント。また、会見後にNPBの井原事務局長が報道陣に対応し、細部の説明をした。

・静岡はウエスタン、新潟はイースタン
・来季はウエスタンリーグ、イースタンに関わらず、静岡と新潟で12球団の試合を組む予定
・選手編成は40人ほど
・静岡と新潟には来季計5人程度を12球団から派遣
・11月下旬のオーナー会議までにスポンサーや選手、首脳陣の確保やホームスタジアムの防球ネットの高さを増すことなどを求めていく。

プロ野球オーナー会議後の会見
静岡朝日テレビ