【高校野球 静岡大会あす決勝】打撃好調ノーシードながら次々と強豪破り決勝進出 東海大静岡翔洋
一方、ノーシードながら前年王者の日大三島を始め、常葉大菊川など次々と強豪をなぎ倒し 決勝に進んだのが
東海大静岡翔洋。
片山真人アナウンサー:
「打撃好調の東海大静岡翔洋、決勝を前にした練習でもバッティング練習からはじまりました」
翔洋の最大の強みは打撃力。
4回戦で静岡高校を破った常葉大橘にコールド勝ちしたほか、準決勝では2番・牧野蒼大、3番・和田裕二郎、4番キャプテンの 米倉輝の上位打線がそろって3安打と、あわせて8安打を放ちました。
東海大静岡翔洋・森下倫明監督:
「非常にコンパクトに(バットが)振れているんじゃないかなと思います」
決勝では残塁を減らすことがポイントと話す森下監督。
28日も3時間みっちり全体練習で調整した翔洋、強力な浜松開誠館投手陣を攻略した先に、19年ぶりの甲子園が待っています。
牧野蒼大選手: ※4戦連続マルチ安打中
「打撃も上がっていっているので、打ち負けない自信があります」
米倉輝主将:
「その投手陣に対しても積極的にどんどん振って、絶対に自分たちが甲子園に行きたいと思います」