磐田不動の右サイドバック・鈴木雄斗が湘南へ完全移籍「憧れだったジュビロのユニフォームを着てプレーすることが 幸せでした」
来季J1への昇格を決めているジュビロ磐田は23日、3年間在籍した鈴木雄斗(30)がJ1湘南に完全移籍すると発表した。鈴木は神奈川県出身で、水戸でプロキャリアをスタートさせると、川崎やG大阪などでもプレーした。磐田には2021年に加入すると、ユーティリティープレーヤーとして重宝され3年間でリーグ戦109試合出場、17得点を決めていた。今季も不動の右サイドバックとしてJ1昇格に貢献していたが、地元クラブへの移籍を決断した。
鈴木はクラブを通じてコメントを発表「昇格、降格、昇格。結果の通り皆さんと苦楽を共に分かち合いながら過ごせた3 年間は、かけがえのない時間となりました。
子どもの頃、最初にサンタさんにお願いした大好きで憧れだったジュビロのユニフォームを着てプレーすることが出来て本当に幸せでした。
とても寂しいですが、湘南で新たなチャレンジをすることに決めました。ヤマハスタジアムで、また皆さんにお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました」