森保ジャパン初戦は苦戦もベトナムに逆転勝利 浜松市出身の伊藤洋輝選手もフル出場し勝利に貢献
4年に一度行われるサッカーアジアカップで、日本は14日の初戦、苦しみながらも逆転勝利。浜松市出身の伊藤洋輝選手もフル出場で勝利に貢献しました。
3大会ぶりのアジア王者を目指す森保ジャパン。静岡県関係では、浜松市出身のディフェンダー伊藤洋輝が先発出場します。日本はベトナムを相手に、前半10分、伊藤洋輝が左サイドからチャンスメイク。コーナーキックを獲得します。そのコーナーキックから日本の先制点が生まれます。菅原のシュートの跳ね返りを南野。日本が先手を取ります。
ところがその5分後、ベトナムにコーナーキックからヘディングシュートを決められ同点に。さらにそのあとにも失点し、逆転を許します。
しかし前半45分、遠藤から南野。苦しい状況で鮮やかな連携を見せ同点とします。さらに前半終了間際、中村が強烈なミドルシュートをゴールネットに突き刺し、逆転に成功します。後半40分にも堂安から久保、そして上田。途中出場の選手が躍動し、追加点をあげた日本、初戦の難しさを痛感しながらも逆転勝利で勝点3を手にしました。
日本 4-2 ベトナム