元日本代表・高原直泰さんが豊岡市長に引退を報告 「44歳までやりきりました」 静岡・三島市
静岡県三島市出身のサッカー元日本代表・高原直泰さんが、三島市長に引退を報告しました。
三島市出身の高原さんは、清水東高校からジュビロ磐田に入り、ドイツのフランクフルトに移籍。元日本代表のFWとしても活躍し、JFLの沖縄SVで選手兼監督兼CEOを務めてきましたが、監督をやめ、現役を引退しました。
高原さんは16日、三島市役所を訪れ、豊岡武士市長に「44歳までやりきりました」と報告しました。豊岡市長は「三島の子どもたちも、高原選手を目標にしてサッカーを頑張っています。長いことお疲れさまでした」とねぎらいました。
沖縄SV 高原直泰CEO:「静岡のチームで育ててもらった。自分のチームで静岡に凱旋できるように頑張りたい。サッカー選手としての自分は終わってしまったが、これからの高原を楽しみにしてもらいたい」
高原さんは今後、沖縄SVのCEOとして、チームマネジメントに専念する予定です。