清水エスパルス　アウェーで３－０の快勝６連勝で首位独走態勢に

８年ぶり５連勝中だった清水がアウェーで群馬相手に３発快勝、連勝を６に伸ばし首位独走態勢に入った。

　清水は中２日で迎えた群馬戦、ストライカーの北川航也や山原怜音といった主力はベンチスタートとなり、代わりに西澤健太や
ドウグラス・タンキといったフレッシュなメンバーがスタメンに名を連ねた。

　清水は前半１１分、その西澤がゴール左位置からネットを揺らし先制すると、後半１１分にドウグラス・タンキが移籍後初ゴールとなる追加点を頭で決めた。

　極め付きは途中出場の北川航也がダメ押しの３点目、中２日のアウェー戦を快勝し連勝を６に伸ばした首位・清水はこれで１４戦１１勝と勝点は３４に。

　３位横浜ＦＣは今夜７時に試合が行われるが、２位長崎が引き分け勝点差が５に広がったほか、４位岡山が敗れ勝点差は１１に開き、Ｊ１復帰に向けて着実に勝点を積み上げている。