自転車競技BMXの大池水杜選手(28)が母校の静岡・島田市の中学校で講話 2018年にワールドカップ日本人初優勝

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 自転車競技BMXの大池水杜選手(28)が母校の静岡県島田市の中学校で講話を行いました。

 大池選手は2018年にワールドカップ日本人初優勝。東京オリンピックでは7位。ケガの影響で2024年のパリ大会出場は叶わなかったものの、ワールドカップではシリーズチャンピオンに輝きました。

●大池水杜選手:
「海外に初めて行ったときにすごい衝撃を受けて、自分よりこんな上手い女の子いっぱいいるんだ、みたいな。そこからまた海外で世界一の女子ライダーになるって言い続けて」

 また、手術明けの大池選手に代わり、兄の光さんが実技を披露し後輩たちに競技の魅力を伝えていました。

●中学生:
「何事にもチャレンジすることが大切ということが一番心に残っています」

●中学生:
「壁にぶつかっても最後まで諦めずに最後まで頑張りたいと思いました」

●大池水杜選手:
「苦しい時はちょっと休んでもいいけど、自分のやりたい事に向かって意欲的に突き進んでいってほしい」