陸上20キロ競歩・日本選手権 浜松市出身の池田選手が初優勝…8月の世界陸上代表に内定 小山町出身の川野選手は5位

 陸上20キロ競歩の日本選手権が神戸市で行われ、浜松市出身で東京オリンピック銀メダリストの池田向希選手が初優勝を果たし、8月の世界陸上の代表に内定しました。

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 ナンバーカード2の池田選手。雨の中のレースで、序盤から積極的に引っ張ります。15キロ付近まで熾烈なトップ争いを繰り広げていましたが、終盤ペースを上げ、後続を突き放し、1時間18分36秒の好タイムで初優勝を果たしました。8月にハンガリーのブタペストで行われる世界陸上の代表に内定しました。

 大会には小山町出身で、東京オリンピック入賞の川野将虎選手も出場しましたが、5位に終わりました。