世界最大級の耐久レースに静岡スバルの整備士が派遣 「車好きの人が増えてほしい」
厳しい選抜試験を通過し世界最大級の耐久レースに参加した整備士に認定証が授与されました。
毎年ドイツのニュルブルクリンクで開催されている世界最大級のレース、24時間耐久レース。
自動車メーカーのSUBARUは、このレースに全国数百人の志願者の中から選抜試験を通過した8人の整備士を派遣しています。
その狭き門を6年ぶりに静岡スバルの整備士が突破し、認定証授与式が行われました。
望月聖也さん:
「一番眠い時間帯にクラッシュが起きて修復をしたんですけど、気付いたら体が動いていて‥」
チーム最年少だった望月さん。
入社した頃からこのレースへの参加を目標にしていたといいます。
望月聖也さん:
「普段点検とかするうえでお客様が安心して乗っていただいて目的地に無事にたどり着く、ゴールするっていうのはレースも一般の車も変わらないと思う」
