オリンピック出場の先輩に中学生の後輩が寄せ書きでエール 静岡市
東京オリンピックまであと3週間あまり。
静岡市の中学校では、オリンピックに出場する2人の先輩に向けて寄せ書きをしています。
静岡市の中学校では、オリンピックに出場する2人の先輩に向けて寄せ書きをしています。
片山真人 アナウンサー:『“頑張れ六中の星”など、日本国旗には、ぎっしりとメッセージが書かれています。大舞台に臨む大先輩を後輩たちが後押しです』
静岡市立清水第六中学校は、卒業生である高橋航太郎選手が競泳男子800mリレーで、青木勇貴斗選手がスケートボードのストリートで、それぞれオリンピックに初出場します。
この中学では先輩たちの力になればと、生徒会が中心となって寄せ書きを決め、全校生徒445人が活躍を願い思いをつづりました。
清水第六中学校生徒会長 西沢凌槙くん:『六中生から2人って、すごいかっこいいし、練習したことをすべて試合で出し切って、僕たちが応援しているよというのを届いたらいいと思います』
また、寄せ書きする様子を見守る教員の熊谷ララさんは、高橋航太郎選手とは清水六中の同級生で同じ水泳部でした。
静岡市立清水第六中学校 教員 熊谷ララさん:『とにかく一生懸命頑張っている姿が、いまの子供たちの夢にもなると思いますので、そんな姿を見せてほしいなと思います』
寄せ書きは、今後関係者を通じて、高橋選手と青木選手に届けられます。