新幹線ひかり上りの自由席は乗車率130% 東名高速上りも大井松田ICまで渋滞20キロ 静岡県内
ゴールデンウィークをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えています。
記者:「午前9時過ぎのJR静岡駅です。朝から新幹線の利用客で混み合っています。大きなバッグを持った親子連れの姿が見受けられます」
JR静岡駅は5日午前から、ゴールデンウィークをふるさとや行楽地で過ごし自宅へ戻る人たちで混雑しました。
東京に帰る家族:「楽しかったです。久しぶりに帰省したので」
(Q:静岡から離れる気持ちは?)「イヤだ」
神奈川に帰る家族:「いちご狩りどうだった?」「楽しかった」
(Q:仕事はいつから?)「あしたからです。6日からです」「疲れました」
JR東海によりますと、新幹線上りの利用のピークはきょうと予想されていて、午後5時現在の新幹線ひかりの自由席の乗車率は上り130パーセント、下りが70パーセントとなっています。
一方、東名高速の上りは午後5時現在、御殿場ジャンクションから大井松田ICまで20キロの渋滞となっています。