角はまだなく体毛は赤茶色…2頭のアメリカバイソンの赤ちゃんがデビュー 静岡・裾野市 富士サファリパーク

 静岡県裾野市にある富士サファリパークでは、アメリカバイソンの赤ちゃん2頭がサファリゾーンにデビューし、来場者の人気を集めています。

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角はまだなく体毛は赤茶色…2頭のアメリカバイソンの赤ちゃんがデビュー 静岡・裾野市 富士サファリパーク

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 アメリカバイソンはアメリカからカナダにかけて森林や草原に生息するウシ科の動物です。7月31日と8月1日に生まれた赤ちゃんの当時の体重はおよそ25キロで、体長はおよそ60センチ。赤茶色の体毛で子牛のような見た目が特徴です。

富士サファリパーク企画広報室 藤野真希さん:「親には角が生えていますが、まだ生えていない状況です。体の色は半年ぐらいで親と同じ色に変化してしまうので、赤茶色の可愛い状態は限られた時間しか見ることができない。そういったところを楽しんでもらいたいです」

 成長すると肩が盛り上がり、頭が大きくなるため、強面な風貌になります。それでも赤ちゃんのうちは可愛らしさいっぱいで、母親のそばにぴったりとくっついて過ごしています。