静岡大学の将来構想 文理融合型の新学部などワーキンググループが協議

静岡大学の将来構想について話し合うワーキンググループの初会合が開かれ、計画されている新たな学部などについて議論が交わされました。

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静岡大学の将来構想 文理融合型の新学部などワーキンググループが協議

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 静岡大学を巡っては、2月3日の将来構想推進会議で大学側から2023年度を目標に文理融合型の新たな学部を設ける方針が示されました。きょうのワーキンググループ会議は、推進会議とは別に大学側への要望についてより具体的に協議するため6人のメンバーで非公開で行われました。

 会議では「学部設置は手段で、どのような人材を育てるかという理念が大事」「他の学部も改革意識を持つ相乗効果に期待する」などの意見が出たということです。

静岡大学 将来構想推進会議
小長谷重之 座長:「大学さんだけでは見えないような所も含めていろいろ前向きなご議論を頂いたというふうに思っております」

 きょうの議論を踏まえ、来月2回目の会議が開かれる見込みです。