絵柄から時代が感じられる…江戸時代から昭和にかけての「絵すごろく」の展覧会 静岡・島田市
江戸時代から昭和にかけての珍しい絵すごろくを集めた展覧会が、静岡県島田市で開かれています。
絵すごろくは、人々が暮らしの中で遊んでいたもので、絵柄からその時代の様子を感じることができます。今回の展覧会は、市内に工場を持つ特種東海製紙Pamコレクションの協力で開催されました。
会場には江戸時代の浮世絵作家の歌川国芳が、中国の三国時代をモチーフにして描いたものや、浮世絵で明治時代の歌舞伎を盛り上げた豊原国周のすごろくなど41点が展示されています。
この展覧会は24日まで開かれています。