「リバティリゾート大東温泉」がリニューアルオープン 民間が市から譲渡され… 静岡・掛川市
静岡県掛川市が民間に譲渡した温泉施設がリニューアルオープンしました。リニューアルオープンしたのは、「リバティリゾート大東温泉」です。去年まで、掛川市が運営していた「大東温泉シートピア」の年間利用者がピーク時のおよそ半分に減ったほか、施設の老朽化による修繕費と運営委託料などで、年間およそ1億円の負担になっていたため、施設改修費の2億7千万円を市が負担することを条件に民間の譲渡先を公募していました。
応募があった5社から選ばれたのは、静岡市で温浴施設の運営などを行っている「リバティー」です。館内は「ジャングル」をテーマにリニューアルされ、新たにカフェテリアも作られました。
運営会社は来年の春を目途に、オートキャンプ場などの施設も作りたいと話しています。