小学生のための「SOS出し方教室」「こころ」がモヤモヤしたら友達や身近な大人に話すように
小学生を対象とした「SOSの出し方教室」が清水町で行われました。
近年若年層の自殺は深刻な状況で、去年1年間の小中高生の自殺者数は過去最多の512人となっています。
清水小学校で行われた教室には小学6年生の児童およそ80人が参加。
福祉介護課職員の保健師が「こころ」がモヤモヤする時はどんな時か、あなたの「モヤモヤ」解消法は何かなどを問いかけました。
そしてストレスを感じた時は、信頼できる友達や身近な大人に話すこと。
自分なりの解消法を見つける事が大切と指導していました。
小学6年男子:
「幸せに生きていくために相談していくことが大事だと思った」