縦6m・横3mの砂のキャンバスに「ウミガメ」や「イルカ」 4年ぶりに「砂の造形大会」 静岡・沼津市
静岡県沼津市の海岸では、市内の子ども達が集まり、「砂の造形大会」が開かれました。
この大会は、この時期の風物詩の1つですが、新型コロナの影響などで開催は4年ぶりです。会場の志下海岸には9つの子ども会の児童など400人が集まりました。縦6m・横3mの砂のキャンバスに自由な発想でサンドアートを作ります。作品は「ウミガメ」や「イルカ」など。チームワークを生かして本格的な砂の芸術を造り上げていました。
小学6年男子:「楽しいは楽しいんだけど、やっぱり大変です。水をかけるタイミングがなかなか合わないので、すぐに乾いて崩れてしまうっていう」
小学4年女子:「皆で仲良くできるしコミュニケーション力もつくから良いと思う」
作品は、最後に自分たちの手で壊して、元の自然に戻していました。