消防×警察で合同訓練 土砂の中から要救助者を助け出す 熱海土石流災害の教訓を受け 静岡・菊川市

7月に発生した熱海市の土石流災害を受け、土砂の中から要救助者を助け出す訓練が静岡県菊川市で行われました。訓練は菊川市消防と菊川警察署が合同で行い、24人が参加しました。

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消防×警察で合同訓練 土砂の中から要救助者を助け出す 熱海土石流災害の教訓を受け 静岡・菊川市

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 訓練では、ゾンデ棒と呼ばれる器具を使って土砂に埋まった救助者の位置を特定したり、救助作業中に土砂が侵入しないようベニヤ板を使ったりする方法を学びました。

菊川警察署 警備課長
塗師雅之さん:「消防さんと安全管理を共有しなければならないので、消防さんと訓練を行うことでいち早く現場で共有して警備出動できることが意義になったと思います」