冬の風物詩「焼きアユ」作り…炊き込みご飯や甘露煮が人気 静岡・松崎町
静岡県松崎町では、冬の風物詩「焼きアユ」作りが始まりました。
松崎町大沢にある「鮎の茶屋」で始まった「焼きアユ」作り。稚アユから育てた20センチほどのアユに丁寧に串を打ち、その後、炭火でじっくり焼き上げます。
「焼きアユ」は炊き込みご飯にするほか、少しあぶってスダチを絞って食べるのがオススメだということです。このほか、アユの甘露煮も人気で、静岡県内の客を中心に例年すぐに売り切れるということです。
今年はやや生産を減らしましたが、2500匹ほどのアユを今月いっぱいかけて焼いていくということです。