「泣く子は育つ」4年ぶりに開催 先に泣いた赤ちゃんが勝ち!「泣き相撲大会」 静岡・沼津市
赤ちゃんの成長を願う「泣き相撲大会」が静岡県沼津市の寺で4年ぶりに開かれました。
赤ちゃんの健康と開運を祈願するこの行事。
新型コロナの影響もあり開催は4年ぶりで静岡県内外の生後6カ月から1歳半までの赤ちゃんおよそ100人が集まりました。
力士に抱かれた赤ちゃん2人が行司の掛け声と共に顔を合わせ、大きな声で先に泣いた方が勝ちとなります。
三島市・お母さん:
「ずっと笑っていて負けちゃったんですけど、まぁいいかなと思って、この子らしくて」
愛知県・お父さん:
「持ってもらった瞬間から泣いてたので、そもそも勝負になっていたのかどうか」
長興寺 住職 松下宗柏さん:
「泣く子は育つという言葉がありますよね。素直で明るい子どもたちに育ってもらいたい」
境内は一日中家族の声援や笑い声に包まれていました。