静岡大学入学式 夢と希望にあふれ「国際社会に貢献できる人材になることを誓います」
静岡大学の入学式が行われ、新入生たちは夢と希望を胸に大学生活の第一歩を踏み出しました。
林輝彦アナウンサー:
「ほとんどの方がマスクを着けています。真新しいスーツに身を包み皆さん少し緊張した様子です」
静岡市駿河区のグランシップで行われた静岡大学の入学式。
学部生と大学院生、合わせておよそ2600人が入学しました。
入学生代表 松田成永さん(工学部):
「静岡大学の一員になったことを大変喜ばしく思います。それぞれのゴールに向かって仲間たちと切磋琢磨し国際社会に貢献できる人材となることを誓います」
新型コロナウイルスの影響で2020年は、入学式が中止に。
おととしは代表の学生のみが出席し、去年は学生は全員出席できましたが、保護者は会場に入ることができませんでした。
今年はマスク着用が個人の判断となり、保護者の入場制限もありません。
教育学部:「コロナで無かった生活を楽しんで、勉強も頑張って、いい先生になりたいな」
工学部:
「勉強と、大学といえば人生の夏休みと言われているので、遊びも満喫できるような大学生活を送りたい」
教育学部:
「将来教員になりたくて本格的に学びたいなと思いました。両親が特別支援の教員をやっていてその姿に憧れました」
工学部:
「一人暮らしが始まるので、頑張って自立できるようにしていけたらいいなと思っています」
夢と希望に満ち溢れた入学生。
授業は12日から始まります。