落書きではありません、感謝の気持ちです…市庁舎に市民が「絵」を描く 新庁舎の業務開始を前に 静岡・焼津市
静岡県焼津市役所は21日から新庁舎で業務が開始されます。現庁舎に市民らが感謝の絵を描き、別れを惜しんでいます。
このイベントは「市役所若者倶楽部」のメンバーが企画したもので、本庁舎玄関の階段や駐車場の柱などに市民が思い思いの絵を描いています。
描かれた絵は港町・焼津らしく、魚を描いたものが多く、ほかにも大漁旗や市のキャラクター「やいちゃん」などが描かれ、市庁舎に別れを告げています。
新庁舎にすべての部署の移転が完了するのは来月10日の予定で、現庁舎はその後解体が始まり、来年5月から立体駐車場や連絡通路の建設工事が始まるということです。