コロナ禍で目立つ少人数の墓参り 彼岸の中日 静岡市

 21日は春分の日。彼岸の中日です。静岡市の霊園にも、朝早くから家族連れなどが墓参りに訪れています。

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コロナ禍で目立つ少人数の墓参り 彼岸の中日 静岡市

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 しだれ桜が間もなく開花を迎え、春の陽気が感じられる中、静岡市の牧ヶ谷霊苑には線香や花を持ち、墓参りをする人の姿が多く見られました。

 訪れた人たちは、墓石を丁寧に拭いて花や線香を手向け先祖を供養しました。

墓参り来た人:「たくさんでは来られないものですからね、どうしても2人で来ることが多くなる」

墓参り来た人:「みんなが元気で過ごすようにと、コロナも早く収まって平和でなくちゃね」

 牧ヶ谷霊園によると、墓参りに来る人の数は例年通りですが、コロナ禍ということで、少人数の墓参りが増えているということです。