静岡県にも本格的な春の訪れ…気象台が桜の開花を発表 満開は1週間から10日後
静岡県内にも本格的な春の訪れです。静岡地方気象台は21日午前、桜の開花を発表しました。
21日午前9時、静岡地方気象台の担当者が敷地内にあるソメイヨシノの標本木を一輪一輪確認し、基準の5輪以上となる10輪以上の花がみられたことから桜の開花を発表しました。平年より3日早く、去年より1日遅い開花です。
静岡地方気象台 丹羽和彦防災業務係長:「また最近寒くなって、非常に寒暖差が大きい状態でしたので、正直いつ咲いたらいいのかと桜自身が悩んでいたと思います、迷っていたと思います。ずっと眺めていてもですね、今年は非常に大変でした」
親子:「立ち会えてうれしいです。また春が来て、いい年になるといいなと思いました」
桜は1週間から10日後に満開となり、見ごろを迎えるということです。