静岡・山梨・長野・新潟4県の名物を一堂に…「バイ・山の洲物産展」始まる 今年は試食や試飲もOK 静岡市
静岡伊勢丹で、静岡・山梨・長野・新潟4県の名物を一堂に集めた「買ってつながる! バイ・山の洲物産展」が始まりました。
2020年に静岡・山梨県知事の呼びかけで、「バイ・ふじのくに」運動が始まったことを受け、静岡伊勢丹でも販売開始。去年からは長野、新潟の2県も加わって「バイ・山の洲」となりました。会場には浜松餃子など静岡の名物や山梨のワインなど各県のグルメが集結。静岡県の川勝平太知事も各県の特産品を見て
回っていました。
目に止まったのは…。
静岡伊勢丹社長:「人気ですね」
川勝知事:「静岡でも、ものすごい人気です」
長野のモンブランに興味津々のようです。
お次は山梨のシャインマスカット。
店員:「今年だいぶ美味しく出来ています。」
川勝知事:「知っています。(笑)」
新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行し、迎える今回の物産展。お店側も期待を寄せています。
静岡伊勢丹 秋野孝三社長:「去年は試食をなかなかできなかったが、今は試食試飲もできるようになっているので、見て買うだけではなく、少し体験をして頂きながら楽しんでいただければ」
静岡県 川勝平太知事:「(コロナ渦の)苦しいときに始まった。お互い農林水産物、第一次産品をつくっている人たちを励まそうというところから始まって、農林水産物の宝庫の地域ですから、それは美味しいんですね。太平洋と日本海を結ぶ経済圏であり景勝地であり、住んで良し、訪れて良しの、そのような地域になっていくという予感がする」
「買ってつながる! バイ・山の洲物産展」は10日まで行われます。
(7月5日放送)