高校生が下水道施設を紹介するパンフレット作成 下水の再利用の仕組みなどをわかりやすく説明 見学の小学生に配布予定 静岡市
小学生や若い世代に下水道事業への興味を持ってもらおうと静岡市の高校生がパンフレットを作成しました。
何やら工場のような建物と、その前に並ぶ高校生たち。ここは静岡市駿河区にある「中島浄化センター」です。近くの駿河総合高校の生徒たちがこちらをはじめ、3つの下水道施設を紹介する新しいパンフレットを作りました。
パンフレットは、オリジナルのキャラクターが登場し、漫画のような構成で下水で出る汚泥を再利用する仕組みなどをわかりやすく説明しています。4月以降、それぞれの施設で見学に訪れる小学生に配布されるということです。
駿河総合高校
柴田ゆうさん(3年生):「今回は小学生がターゲットと言うことで、分かりやすさを重視して作成したんですけど。どのように水がきれいになっていくのか、面白く、楽しんで、見てもらえたらいいなと思います」