きょう2月3日は節分 静岡県内各地で豆まき 願うのは「コロナの収束」
きょう2月3日は節分です。静岡県内各地で新型コロナ対策をしながら豆まきが行われました。願うのは「コロナの収束」です。
森町の小國神社で行われた節分祭。今年は新型コロナ対策として事前に申し込みのあった年女・年男50人が参加しました。
まず行われた福笑い神事では、色とりどりの装束と烏帽子姿の参加者がムチで柱を叩いて邪気をはらったあと、宮司の呼びかけで、宝槌を持つ手を挙げて、マスク姿のまま笑い合い、厄除けを祈願しました。
続いて2年ぶりに行われた豆まきは規模を縮小。参拝者の人数を制限し2回に分けて行われました。
年女:「速くコロナが収束してもらって、みんなの笑顔が戻る1年にしたいと思います」
「鬼は外!福は内!」
一方、三島市の三嶋大社でも恒例の節分祭です。しかし、こちらも本来は参拝者に向けて豆をまきますが、今年は「福豆」と「寿太郎みかん」の配布に切り替えられました。
女性(30代):「子どもが1歳で(ワクチン)打てないので予防するしかない。早く収束してもらいたい」
女性(20代):「妊娠中なので無事元気な子を生みたい」
女性(60代):「みんなが普通に健康に暮らせるのが一番なので福豆で守って頂けたらと思いました」