お盆期間の新幹線の予約は去年の1.5倍以上…ピークは下り11日、上り13日 静岡
JR東海はお盆期間の東海道新幹線の指定席の予約状況を発表しました。予約の数は去年の1.5倍以上に増加しています。下りは8月11日、上りは13日にピークの見通しです。
JR東海によりますと、8月10日から17日までのお盆期間中に、東海道新幹線の指定席は7月27日時点で、114万席の予約が入っていて、去年の同じ時期と比べて1.5倍以上に増えているということです。下りのピークは8月11日、上りのピークは13日の見通しです。
11日午前に静岡駅を発着する下りの「ひかり」と「こだま」は共に混雑がみられますが、その他の列車はおおむね席に余裕があるということです。
JR東海は確実に座れる指定席は早めの予約を、また、予約のピーク日をはじめ、一部の時間帯では混雑が予想されるため、日時をずらした利用の検討を呼びかけています。
また、ネクスコ中日本によりますと、お盆期間中(8月9日(水)~16日(水))の高速道路は、下り線が8月11日から13日に、上り線が10日、12日から14日に渋滞が多発するとみられています。