インフルエンザ前週より患者数減少も『警報レベル』続く…御殿場保健所管内が『突出』 /静岡県 11月27日からの1週間
静岡県内の11月27日からの1週間のインフルエンザ感染状況は、前の週から警報レベルが続いています。
県によりますと、11月27日から12月3日までの定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数は、26.83人となりました。前の週から4.13人減少しましたが、警報レベルは続いています。地区別では、東部が38.20人、中部が21.12人、西部が19.85人となっています。
保健所別では御殿場保健所管内が110.17人と一番多く、次いで、富士保健所管内で35.20人、東部保健所管内で30.10人などとなっています。
県はこまめに手洗いやうがいをすることなどを呼び掛けています。