インフルエンザ『注意報レベル』…基準の10人上回る 例年より2カ月早く 静岡市

 静岡市は27日、インフルエンザが例年より2カ月ほど早く『注意報レベル』に達したと発表しました。

 静岡市によりますと、10月16日から22日までの静岡市内の定点医療機関当たりのインフルエンザ患者数が10.20人となり、注意報レベルの「10人」を上回ったということです。例年よりも2カ月ほど早く注意報レベルに達したことになります。市は、受験生や高齢者などが近くにいる場合は特に注意するとともに予防接種の検討するようを呼びかけています。

静岡市役所
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