岳南電車に「だるま電車」…日本三大だるま市の「毘沙門天大祭」盛り上げようと児童が飾り付け 静岡・富士市
日本三大だるま市として知られる静岡県富士市の毘沙門天大祭を盛り上げようと、地元の小学生が岳南電車に飾り付けを行いました。
この取り組みは、富士市立元吉原小学校の5年生の総合学習で行われたものです。児童は「元吉原の自慢を伝えよう」をテーマに、「鈴川だるま」を折り紙などで作り、岳南電車吉原駅の待合室と電車内の中刷りに展示飾りを行いました。
だるま電車は26日から毘沙門天大祭が開催される来年2月18日まで運行されるということです。
5年生男子「だるまのいいところとか、毘沙門天の事とかをすごいなと思ってほしい」
5年生女子:「元吉原にはたくさんの魅力があるので、いろいろな人にだるまとかの魅力を知ってもらいたい」