例年より早く「千歳飴」の袋詰め作業始まる 静岡・静岡浅間神社
静岡市葵区の静岡浅間神社では、七五三に欠かせない「千歳飴」の袋詰め作業が始まりました。
静岡浅間神社 巫女 阿部都咲さん:「コロナ禍の大変な状況だが、子供の健やかな成長を祈願して」
七五三のお参りは、通常は11月に行われますが、新型コロナの感染防止のため、神社では分散してのお参りを呼びかけています。早めに神社を訪れる人のために、例年より1カ月早く袋詰め作業を始めたということです。作業を担当するのは、巫女さん6人で長さおよさ60センチ程の袋に、手際よく紅白の飴を詰めていきました。千歳飴の袋には 子供たちの長寿や健康などの願いを込めて、縁起が良いとされるツルやカメなどが描かれています。