お盆の送り火「百八体流灯祭」 350の灯ろうが海岸から流され海へ 静岡・熱海市
静岡県熱海市の長浜海浜公園で16日夜、お盆の送り火である百八体流灯祭が行われました。
これは多賀地区のお盆の送り火として行われている行事で、およそ350の灯ろうが海岸から流され、神秘的な景色が広がりました。
女性「主人が(亡くなって)3年目なんです。これだけが楽しみです」
その後、町内会総出でかがり火が焚かれ、3キロに渡りおよそ110基が灯されました。
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また、対岸の網代湾からは、網代温泉海上花火が打ち上がり、夜空を彩りました。