GWでにぎわう静岡・熱海市 樹齢2000年超・パワースポット訪れる人も 円安の影響で国内旅行選ぶ人増えた?
ゴールデンウィークでにぎわっているのは、静岡県熱海市です。
宮﨑玲衣アナウンサー:
「ゴールデンウィークも残り半分、JR熱海駅前の商店街では、カップルや家族連れなど多くの人が食べ歩きやお買い物を楽しんでいます」
観光客:
Q何を食べている?
「今そこで買ったぬれおかき。子どもも小さいので初めての旅行なので国内近場がいいなと思った」
2024年は円安の影響もあり、国内をGWの旅先に選んだという人も。
観光客:
「(海外は)今物価が高いので国内(旅行)」
Q海外は物価が高いと思う?
「そうですねニュースで見ていると高いなと思う。」
賑わいを見せていたのは駅前だけではありません。
宮﨑アナウンサー:
「JR熱海駅から車で5分ほどのところにある来宮神社です。多くの参拝客が訪れ列をつくっています。」
観光客(父親):
「10月に2人目の子どもが生まれるのでその安産祈願でこちらに来た」
(母親):
「安産祈願購入した」
(子ども):
Qお姉ちゃんになる?
「うん」
来福・縁起の神として信仰されている来宮神社。境内の中はSNS映えするスポットがあり、これを目当てに全国から参拝客が・・・。境内にあり、国の指定天然記念物にもなっているご神木は樹齢2000年を超えているといいます。
そのご神木を立ったままくつろいで見上げる背もたれベンチが人気を集めていました。
観光客:
「これ(背もたれベンチ)が気持ちいい。寝ながら見れているような感じがする。癒される感じがして凄くいい。」
来宮神社 宮司:
「円安の影響を受けてか、国内の旅行をする方が多いせいか、大勢の方々が参拝にお見えいただいている/海外の方もちらほらお見えになるが9割5分ぐらいは国内の方々が多いように見受けられる/去年のゴールデンに比べると、2割から3割ぐらい参拝客が多いという統計が出ているので去年のゴールデンウィークよりは大勢の皆さまがお見えいただいている傾向だと思う」