ごみを減らすには? 静岡・富士市の小学校で特別講座 大事なのは「3R」

 静岡県富士市の小学校で、ごみ減量出前講座が開かれました。

 富士市のごみ処理の総量は2019年度が7万6千トンでしたが、2023年度はおよそ7万トンと減少傾向が    毎年続いています。

 富士市立東小学校の4年生12人が学んだのはごみと資源と「3R」

「3R」とはごみを減らすリデュース、使えるものを再利用するリユース、再生資源にするリサイクルのことです。

 講座では食品ロスや海洋プラスチックなどのごみを減らすにはどうしたらいいか、クイズに挑戦しながら学んでいました。

 また実際に燃えるごみ、プラスチック製のごみ、古紙の分別も体験しました。

参加した児童:
「ごみを捨てるときにはいろんなルールがあるから、しっかりと守ってごみを捨てたいなと思いました」
参加した児童:
「これからはごみをなるべく少なくしていきたい」