静岡・焼津市 小学生が学ぶ大井川港の役割 軽油やガス、セメントなどの運搬船が行き交う市営の港

 静岡県焼津市の小学生が大井川港を見学し物流の港としての役割を学びました。

 大井川港は河口付近の左岸を掘り起こして建設され、焼津市が管理する県内唯一の市営の港です。見学会は焼津市立大富小学校が3年生の社会科の授業の一環として実施しました。

 児童たちは市内にある焼津漁港とは違い、大井川港は軽油やガス、セメントなどの運搬船が行き来したり、港に貯蔵施設があったりするなど、物流の港としての特色があることを学んでいました。