10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まる 

 10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まりました。住民による相互の支え合いや福祉活動、災害活動に役立てられる募金です。

 1日朝、静岡駅ではキャンペーンが行われ、静岡県の鈴木知事や難波静岡市長が募金を呼びかけました。

 集まった寄付金は高齢者の孤立防止につなげるため、買い物同行支援にも役立てられています。

 ボランティアスタッフが福祉施設の車で高齢者の自宅に訪問し、スーパーまで送り届け買い物に付き添います。

●静岡市清水区97歳
「本当にうれしいよ、お買い物に出られること。これ以外は出ないのでね」

 この支援は月に4回実施されています。