小中学生が書いた書道コンクールの審査会 静岡県内から5万点以上の応募
静岡県内の小中学生が対象の書道コンクールの審査会が行われました。
力強く紙いっぱいに書かれた大きな文字。JA共済が主催する書道コンクールの審査会の様子です。2024年は静岡県内827校から、5万点以上の応募があり、そのうち1万6000点が審査会に出品されました。
半紙の部と、長さがおよそ136㎝の条幅の部の2部門で審査が行われました。審査では県書道連盟を中心に金賞や銀賞、佳作など合わせて243点が選ばれます。
審査員らは作品にすべて目を通し、それぞれの視点から受賞作品を選んでいました。
●大河紫流先生:
「夏休みのときに時間をかけて書いた作品なので力のこもったバイタリティのある作品が多かったと思います」