静岡・呉服町名店街で防災訓練 百貨店で火災が起きた想定 

 いつ起こるかわからない大地震に備え、静岡市の呉服町名店街で防災訓練が行われました。

 この訓練は地震発生後百貨店で火災が起きたという想定で行われ、呉服町名店街の組合員や消防や警察などからおよそ200人が参加しました。

 従業員はそれぞれ階段や扉の状況を確認し、消火作業と買い物客の誘導を行いました。

●船引とわ記者:
「今消防車4台が到着し、消防隊が救助活動や消火活動に当たっています」

 そして消防隊による消火活動で訓練は終了しました。