静岡浅間神社に大絵馬が設置 赤い富士山と2025年の干支である白い蛇が描かれる
年末の風物詩。元旦に向け、静岡浅間神社に大絵馬が飾られました。
●船引とわ記者:
「今年も大絵馬が無事設置されました。来年は巳年です」
13日朝、静岡浅間神社に設置されたのは、縦およそ3m、横幅およそ2.5mの大絵馬。常葉大学造形学部の学生6名が1か月かけて描いた大絵馬には、赤い富士山、そして2025年の干支である白い蛇の姿。それぞれのモチーフを縁起が良い“紅白”で彩ったということです。
●宇佐美洋二禰宜:
「蛇って吉祥でもありますし、再生するっていうことも言われておりますので、また新たに素晴らしい方向に生まれ変わっていい年になってもらいたいなということを思います」
静岡浅間神社は、お正月の3が日で30万人の参拝者を見込んでおり、大絵馬は1月下旬まで飾られるということです。