静岡県富士山世界遺産センターの館長に筑波大学名誉教授の稲葉信子氏が就任へ
静岡県富士山世界遺産センターの館長に筑波大学名誉教授の稲葉信子氏が就任することが決まりました。
静岡県によりますと、静岡県富士山世界遺産センターの館長を務める遠山敦子氏は、2017年から7年間にわたり初代館長として活躍してきましたが、12月末で退任するということです。
後任として2025年1月1日からは筑波大学名誉教授の稲葉信子氏が新たな館長に就任するということです。
稲葉氏は1955年生まれの愛知県出身で、文化庁文化財保護部建造物課文化財調査官や、富士山世界文化遺産学術委員会副委員長を務めています。