大学入学共通テスト 静岡県内でも1万4329人が志願し21会場で始まる
大学入学共通テストが全国一斉に始まり静岡県内の受験生も試験に挑んでいます。
大学入試センターによりますと、全国の志願者数はおよそ49万5000人で、去年より3200人あまり増えました。
静岡県内では去年と同じ規模の1万4329人が志願しています。
県内で21カ所ある会場のひとつ静岡市の静岡大学では、受験生が高校の先生や塾の先生から激励を受け、力強く歩みを進めていました。
受験生は:
「模試でとってきた点数を全教科1点ずつでも超えられるように頑張りたいです」
受験生は:
「毎日塾に最後までいてテストの見直しをずっとやってきました」
受験生は:
「今までの努力の成果を発揮できるように、一生懸命頑張ります」
教室では試験官から注意事項が説明されたあと、問題が配布されました。
1日目の18日は午前9時半からの「地理歴史、公民」を皮切りに、「国語」「外国語」などの試験が行われています。
2日目の19日は「理科」「数学」のほか今年から新たに情報リテラシーやプログラミングなどを学ぶ「情報」の試験が行われます。