静岡・熱海市で旅館・ホテルなどの関係者を集めた防災研修会が開かれる

　静岡県熱海市で、旅館・ホテルなどの関係者を集めて防災研修会が開かれました。

　研修会には熱海市の旅館やホテルの経営者や従業員らおよそ１００人が出席しました。その中で静岡地方気象台の職員から、気象庁が警報などを発表するタイミングやその内容について説明を受けていました。

　そして熱海市消防本部からも防災に関するさまざまなアドバイスを受けていました。

●熱海市消防本部　土屋真人予防室長：
「気象庁が発表する情報をいかに正確に理解するかが、命を守るために大変大切なこと」

　熱海市消防本部は充電式電池やコードが原因となる火災についても注意を呼び掛けました。