【交通情報】国土交通省が高速道路と国道の一部区間で予防的通行止めを実施すると発表

静岡県内では4日から5日にかけて警報級の大雪となる恐れがあり、国土交通省は高速道路などの一部区間で予防的通行止めを実施すると発表しました。

 前線や低気圧の影響で静岡県内では4日夜から
5日朝方にかけて山沿いを中心に警報級の大雪となる恐れがあります。

 これに伴い国土交通省は高速道路や国道などの幹線道路で予防的通行止めを実施すると発表しました。

 通行止めを予定している区間は、東名高速の清水ICから東京ICまでの上下線。

 新東名高速は藤枝岡部ICから新御殿場ICまでの
上下線。

 東富士五湖道路は須走ICから富士吉田ICまでの上下線。

 中部横断自動車道は新清水JCTから富沢ICまでの上下線です。

 一方、一般道については国道1号の三島市塚原新田から神奈川県までの区間。

 国道138号線の須走から山梨県までの区間。

 国道246号の裾野市富沢から神奈川県までの区間。

 高速道路と一般道いずれも4日午後4時から開始する見込みです。

 また、国道139号の富士宮市外神から山梨県までの区間については、午後6時から開始する見込みです。

 国土交通省は外出の自粛や冬用タイヤの装着、通行ルートの見直しなど注意を呼びかけています。

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