駿府の街の春の風物詩「静岡まつり」始まる 駿府城公園の桜も満開に 静岡市

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静岡市では春の風物詩静岡まつりが始まり、多くの花見客でにぎわいました。

根方ゆき乃記者
「桜が咲き誇る暖かい日差しの中、静岡まつりが始まりました。飲食の店が立ち並びまつりを盛り上げています。」

 静岡まつりは徳川家康が家臣を連れて花見をした故事にならい、毎年行われていて、今年で69回目です。

 去年はおよそ100万人が訪れたこのイベント。

 4日は、平日ながらも市内外から訪れた家族連れが、ぽかぽか陽気の下桜を前に写真を撮ったり、お散歩をしたりながら花見を楽しんでいました。

花見客(孫と):
「きょうは孫たちが遠くから来ているので来たが、こんなに桜がきれいだとは思わなかった。ずっと雨だという予想だったが意外と天気がもってくれて助かった」

花見客(家族):
「4年くらい来ている。小さいころから」

Q今年は家族が増えて?

「はい、そうです」
「(桜は)初めて。去年の夏に生まれたので」

Q子どもと桜見てどう?

「こんな表情です」

 仕事の仲間で集まったというこちらのグループは、花よりお酒…?で盛り上がっていました。

花見客:
「毎年来ています! 絶対来年も来ます!毎年来ています!大好きです」

「静岡まつり、皆さんの笑顔で満開の花を咲かせましょーう! イエーイ!」

 静岡まつりは6日までで、5日、6日は祭りのメインイベントとなる大御所花見行列が駿府の街を練り歩きます。