GW前にライオンの赤ちゃんがお披露目 静岡・裾野市の富士サファリパーク

今週末から始まるゴールデンウィーク。観光施設では様々な企画を準備していますが、静岡県裾野市の富士サファリパークでも新たな人気者が登場しました。
●仙島英明カメラマン:
「ライオンの赤ちゃんの一般公開が今日から始まり多くの来場者で賑わっています」
裾野市にある富士サファリパークでは3月26日、16年ぶりに4つ子のライオンの赤ちゃんが誕生しました。4頭とも元気にすくすく育っており、温度管理された室内で眠ったり、じゃれ合ったりしています。
幼い頃しか見ることのできないヒョウ柄が頭から背中にかけてあるのが特徴で、現在の体長は40cm、体重は2.4kgです。
●来園客(女の子):
「普通の猫みたいな声でした。大人とは違って模様がついていた」
●来園客(男性):
「まだ眠たがりな感じですごい赤ちゃんだなという感じがした。ぬいぐるみみたいな感じでとっても可愛らしかった」
●富士サファリパーク企画広報室 望月雄飛さん:
「生まれたてで警戒心も少ない時期ですので非常に興味しんしんな姿をご覧いただけると思う」
一般公開は毎日午前10時半から午後3時までで、5月25日まで飼育員による解説も行われています。