アメリカの「さくらの女王」が静岡市の小学校を訪問 100年以上前に興津で育てられた桜の苗木がアメリカの首都ワシントンに渡った縁

アメリカの「さくらの女王」が静岡市の小学校を訪れ、児童と交流しました。
静岡市立清水興津小学校を訪れたのは、2025年「全米さくらの女王」のマリサ・ボワカムさんです。
「全米さくらの女王」は100年以上前、興津で育てられた桜の苗木がアメリカの首都ワシントンに渡った縁から、7年前より県内を訪れています。
マリサさんは、3年2組の授業に参加、およそ30人の生徒たちと英語の歌を歌ったり、好きな色を当てるゲームをしたりして交流しました。
その後、アメリカ政府から寄贈された「里帰りの桜」を背景に記念撮影を行い、興津とアメリカの100年以上に渡る交流の歴史を確かめました。
・児童:
「緊張したけど、遊べてすごくうれしかったです」
・マリサ・ボワカムさん:
「おー子供カワイイデス。とっても上手、カワイイデス」