静岡・島田市の小学校でSNSでの人権問題を考える人権教室が開かれる

静岡県島田市の小学校でSNSでの人権問題を考える人権教室が開かれました。
人権教室は市の人権擁護委員が講師となり、人間の「基本的人権」や「こどもの権利条約」を説明しました。このあと児童たちはSNSによる誹謗中傷などについて問題点を出し合い、どう対応すればいいのか話し合いました。
●保護者:
「SNSに触れる機会が増えてきたので、いいきっかけになったと思う」
●児童:
「SNSは怖いものだと思った」
●児童:
「書き込みをするのは簡単だけど、ダメなことを書き込むと、大きなことになってしまうということが分かりました」
この学校では6年生の8割ほどがスマホでSNSに触れる機会があるということです。