藤井七冠が106手で佐々木八段に勝利し準決勝進出を決める 「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」 静岡市

将棋の藤井聡太7冠が静岡市で開かれた対局で勝利しました。
この対局は12人のトップ棋士が参加する「JTプロ公式戦」の2回戦として行われました。
公開対局のため会場には静岡県内外からおよそ1300人の将棋ファンが詰めかけました。
持ち時間に制限がある「早指し」というルールのもと進んだ対局。佐々木八段の猛攻を防ぎ切った藤井七冠が106手で勝利し、10月に名古屋市で行われる準決勝進出を決めました。
・藤井七冠:
「かなり攻め込まれる展開になって少し苦しいような感じもしたが、最後攻めることができて好転したのか
なと感じた」