「将棋によるまちづくり」を掲げる静岡・掛川市で恒例の将棋大会が開かれる

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 静岡県掛川市で恒例の将棋大会が開かれ、県内外の愛好家が熱戦を繰り広げました。

 大会には市内外からあわせて56人が参加し、4つの階級で腕を競いました。開会式では久保田崇市長があいさつしその後、自らも対局に臨みました。

 掛川市は1月に王将戦第1局の開催地となるなど、「将棋によるまちづくり」を掲げています。

●小学5年生:
「1回戦は詰みを逃して負けちゃったので、2回戦は詰みを逃がさないようにしっかり見ながらやりたい。」

●大学院1年生:
「1個でも多く勝てるように1局1局全力を尽くして頑張りたい」

 市では今後、10月に全国将棋サミットを予定しています。